離乳食にも活用できるボーンブロススープ!
そのまま飲んでも栄養たっぷりですが、具材を入れるとさらに効果的♡
この記事では、ボーンブロスを使ったレシピを3つ紹介します。
ポタージュやシチューは具材を変えれば、簡単に応用可能、メニューのマンネリ化も防げます!
基本のボーンブロススープの作り方は、以下の記事からチェックして下さいね。
自分でじっくりコトコト煮るのがおすすめですが、”そんな時間ないよー”という忙しいママさんには、以下のボーンブロスがおすすめです。
秋川牧園で大切に育てられた鶏のがらと天日塩のみでつくられたとりがらスープ♪
無添加で赤ちゃんにも安心して食べさせられます。
塩が入っているため、私は離乳食後期から使用しました
ボーンブロスの準備ができたら、さっそくアレンジレシピを作ってみましょう!
- 分子栄養学アドバイザー
- 夫と2歳娘の3人家族
- 栄養療法で体調不良を改善
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ボーンブロスレシピ① コーンポタージュ
みんな大好きなコーンポタージュ♡
ボーンブロス&玉ねぎ麹で最強に美味しいので、ぜひ作ってくださいね!
- 離乳食後期ごろ~
- 冷凍OK
ボーンブロスがないときは、和風だしやコンソメでも代用可能です◎
さっそく材料と作り方を紹介します♪
材料
- コーン (固形分)140g
- 玉ねぎ 100g
- ボーンブロス 100ml
- 玉ねぎ麹 小さじ1
- 無塩バター 5g
※コーンは、コーン缶や冷凍コーンでOK!
※ボーンブロスは和風出汁や水でも◎
※玉ねぎ麹はなくてもOKです!
作り方
- 玉ねぎを薄切りにする
- 鍋に無塩バターをしき、玉ねぎ→コーンの順に入れてしんなりするまで炒める
- ボーンブロス、玉ねぎ麹をいれて柔らかくなるまで煮る
- 牛乳を入れたい場合はここで100mlくらい加える(*)
- ブレンダーかミキサーにいれてなめらかにする
- ザルで濾すとよりなめらかに♪(やらなくてもOK)
(*)私は解凍後に粉ミルクを足したいので、作る時点では牛乳などは入れずに作りました!
ボーンブロスは和風出汁やコンソメなどでもOKですが、ボーンブロスと玉ねぎ麹の組み合わせは、最強においしいのでよかったら試してみてください!
にんじんポタージュやえだまめポタージュもおすすめです♪
他のポタージュレシピはインスタにのせているので、参照してくださいね。
ちなみに、ポタージュ作りで使用しているジオプロダクトの鍋がとってもおすすめ♡
我が家では、離乳食作りにも普段のお味噌汁づくりにも大活躍しています!
無水調理もできて、保温性もびっくりするほど高いです。
この鍋を使うと、野菜が甘く美味しくなるので、野菜が苦手なお子さんも克服できるかも!
大人2人・子ども1人の3人家族で、16cm片手鍋を使ってるよ
鍋の購入を考えている方はぜひチェックして下さいね。
このあと紹介するかぼちゃシチューでも、この鍋を使用しています。
ボーンブロスレシピ② かぼちゃシチュー
野菜たっぷりで、しっかり栄養がとれるかぼちゃシチュー♡
作り置きにもおすすめです!
- 離乳食中期頃~
- 冷凍OK
かぼちゃの甘味でいつもより野菜が食べれちゃうかも?!
ここで紹介する材料を参考に、冷蔵庫にある野菜を活用してくださいね。
材料
25mlx8個分
- かぼちゃ 50g
- 玉ねぎ 50g
- にんじん 50g
- ボーンブロス 100ml
- 豆乳 30ml
- 片栗粉 適量
※他の好きなお野菜を入れてもOKです!
※ボーンブロスは、だし汁やコンソメでも代用可◎
※豆乳は粉ミルクやフォローミルク、牛乳でも◎
作り方
- 野菜を切る
- かぼちゃは、皮を削いで適当な大きさに切る
- 人参・玉ねぎは、みじん切りにする
- 切った野菜とだし汁を鍋に入れて、柔らかくなるまで煮る
- 柔らかくなったかぼちゃを、スプーン等でつぶす
- 豆乳を鍋に入れてまぜる
- できあがり~!
作り置きする場合は、取り分けて冷凍庫へ - 解凍後にお好みで片栗粉を入れて、とろみをつける
鶏肉やツナなど入れれば、メインの一品としても良いです◎
野菜はゆでると、ある程度ゆで汁に栄養が逃げてしまうので、スープにするのが一番おすすめ!
私も具だくさんスープを、いつも何かしらストックしています!
インスタにはボーンブロスを使ったかぼちゃカレーのレシピもあげています。
以下のリンクからチェックして下さい♪
ボーンブロスレシピ③ ミネストローネ
ビタミンがたっぷり摂れるので風邪予防にも効果的◎
大人用から取り分け可能なレシピです!
離乳食中期頃~
冷凍OK
さっそく材料と作り方を紹介します!
材料
大人2人+離乳食ストック分
- トマトピューレ 200g
- じゃがいも 100g
- にんじん 100g
- 玉ねぎ 100g
- ブロッコリー 30g
- ボーンブロス 400ml
*ボーンブロスの代わりに、水でも作れます〇
水の場合はコンソメを入れてもOK!
*鶏肉・豚肉などを入れても◎
*トマト缶ではなく、紙パックや瓶入りのものを使ってください。(※)
(※)トマト缶の注意点
缶詰にはコーティング剤としてBPA(ビスフェノールA)という化学物質が使われています。
トマトの酸には、このBPAを多く溶け出させる働きがあると言われているんです。
中にはBPAフリーの缶詰もありますが、ごく一部です…
そのため、トマト缶より紙パックや瓶入りがおすすめ。
我が家ではアルチェネロの有機トマトピューレを使っています!
紙パックだし、濃厚でおいしいのでおすすめです♡
カルディや成城石井でも買えますよ♪
作り方
1. 野菜を切る
にんじん・玉ねぎ・ブロッコリーは、みじん切りにする
じゃがいもは、5mm角に切り、水にさらす
2. 鍋にオリーブオイルをしき、野菜を全ていれてしんなりするまで炒める
3. ボーンブロス(もしくは水)、トマトピューレをいれて、沸騰後15分ほど煮込む
4. 離乳食分を取り分けて、残りは大人用に塩・こしょうで味を整える
※大人用には塩麹や玉ねぎ麹を入れるのもおすすめです◎
(個人的にはボーンブロスx玉ねぎ麹にはまっています…♡)
ボーンブロスをおすすめする理由
私がボーンブロスをおすすめする理由は、以下の3つです。
- 骨の中にあるコラーゲンやアミノ酸・カルシウム・鉄分・ミネラルなどがスープに溶け出して栄養満点
- お出汁としてお味噌汁やスープにしても、和風でも洋風でも使えて万能
- 消化にやさしく、女性やこどもでも負担なく栄養補給
栄養満点で子どもだけでなく家族みんなが元気になるから、ぜひ習慣にして取り入れてほしいです。
まだ作ったことがない方は、以下の記事を参考に、ぜひ作ってみて下さいね!
材料を揃えたら、鍋に入れてコトコト煮るだけなので、簡単ですよ
まとめ
この記事では、ボーンブロスを活用したアレンジレシピを3つ紹介しました。
コラーゲン・アミノ酸・カルシウムなどの栄養が、たっぷりとれるボーンブロススープ。
アレンジメニューを取り入れれば、料理のレパートリーも増え、飽きる事なく続けられるのではないでしょうか。
家族メニューを取り分けたり、多めに作って冷凍ストックしたりと、離乳食作りの負担を軽くできるのも嬉しいポイント◎
インスタでは、他にもボーンブロスを使ったレシピを紹介しています!
かぼちゃカレーやハヤシライスなど、子どもに人気のメニューもあるので、以下のボタンからチェックして下さいね。
\簡単おいしい離乳食レシピ/
ボーンブロスを手作りするのが難しい方には、以下の秋川牧園のボーンブロスがおすすめです♡
無添加で赤ちゃんにも安心して食べさせられるので、娘の離乳食にも後期から使用しています。